「前歯が目立つけれど出っ歯なのかな?」「前歯が斜めにはえてきたけれど大丈夫なのかな?」と、大切なお子様の歯並びはまずはご両親の方が気づいてあげてください。
「前歯が目立つけれど出っ歯なのかな?」「前歯が斜めにはえてきたけれど大丈夫なのかな?」と、大切なお子様の歯並びはまずはご両親の方が気づいてあげてください。
矯正治療には器具を付けるだけではなく、身体の成長を生かした治療方法もあります。
歯並びや噛み合わせが気になる小学校低学年のお子様より、身体が大きくなる小学校中学年から高学年にかけての矯正治療がより効率よく行える場合があります。
お子さんの時期に治療を行うことことで、歯を抜く可能性が少なくなります。
子どもの矯正治療と管理には長い年月がかかりますが、噛み合わせや歯並びを改善することにより、虫歯や歯肉炎予防のみならず、顎の成長をより良くする働きがあります。
矯正治療には器具を付けるだけではなく、身体の成長を生かした治療方法もあります。
子どもだからって外見を気にしない訳がありません。
歯並びが悪いからとコンプレックスを感じ、人前で思いっきり笑うのをためらうお子さんもいらっしゃいます。
矯正治療をすることで、具体的に咬合育成が良好になるだけでなく、心の成長にもきっと役立つことでしょう。
小児矯正は大人の歯(永久歯)が生え揃う前に行う矯正なので、永久歯の生え変わりの様子を見ながら矯正を行っていきます。
そのため、通常の矯正よりも長い治療期間・観察期間が必要になることが多くなります。
(通常、歯の生え代わりが終わる15歳前後までは経過を観察する必要があります)
また、永久歯が生え揃ってから再度矯正が必要となる場合もあります。